債務名義

破産法第184条の競売(破産管財人による競売)と 民法第932条(相...債務名義

お恥ずかしい質問なのですが、債務名義とは、債権者の債権の存在および範囲を公的に証明した文書とのことですが、なぜ、「債権名義」とはいわないのでしょうか?

ひとことでいうと、債務名義が「債権」じゃなくて「債務」の存在と範囲を定めている文書だからです。
強制執行は、執行を受ける人に向けて、「あなたにはこういう義務があるでしょ?」と説明できないといけないので、文書で証明が必要になるのは、その人の義務、つまり「債務」なんですね。

2012/7/6 15:46:53

現在、弁護士さんを介して借金を民事再生中なのですが、書類の不備や必要書類を揃えるのに時間がかかってしまい、その間に裁判所から通知がきてしまいました。
ある1件のローン会社が返済の申し立てをされたようです。
弁護士事務所へ連絡をし、裁判所からの通知を送ったのですが、必要書類を揃えるまでにあと2週間程かかってしまうので、その間に強制執行をされてしまうと、給料差押え等で職場に連絡が入るので、そうなると退職するしかない状況です。
直接こちらから債権者に連絡をしたほうがよいかと、弁護士さんへ債権者の連絡先を聞いたのですが…。
債務を作ったのは自分の責任なので、どのような状況になっても仕方ないのかもしれませんが。
書類を揃え民事再生手続きに入るまで強制執行を延ばすことは可能なのでしょうか。

そもそも、債務名義はあるのでしょうか?債務名義とは、差押えをするための公文書で、支払いを命じる確定判決や強制執行ができる旨が記載された公正証書などです。
これがないと、いくら債権者といえども差押えはできません。
(税金関係は別)

2018/6/9 17:05:31

早速の回答ありがとうございます。裁判所からの書類を弁護士事務所へ送ってしまった為、詳細はわからないのですが、異議申し立て書があり、月々いくら支払う等を書く欄がありました。民事再生中なので申し立て書は出せないという事は弁護士事務所の方から聞いたのですが。異議申し立て書の返送期限の2週間から3日過ぎているため、来週出勤した際に人事から裁判所から通知があった等の呼び出しがあるのではないかと不安です。>

借金についてです。
債務名義をとられて差し押さえされる場合、相手が差し押さえを失敗しても時効の中断事由になるのでしょうか?

差押えは、時効中断事由であり(民法147条2号)、例外として「差押え、仮差押え及び仮処分は、権利者の請求により又は法律の規定に従わないことにより取り消されたときは、時効の中断の効力を生じない。
」とされています(民法154条)。
よって、差押えがなされた場合には、差押えが功を奏しなかったときでも、差押えが取り消されない限り、時効中断の効力があります。

2016/9/16 10:06:53

登記に関する債権者代位権の行使についてお伺いします。
債務者である被相続人が亡くなり、仮差押えをする際には目的物を相続人名義に変更しなければならないということです。
既に債務不履行に陥っているので判決は必要ないと思います。
①この際の手続きについて教えてください。
直接、証拠書類を登記所に持ち込んで単独申請が可能なのでしょうか?②そして、仮差し押さえの場合にはこれが当てはまるようですが、先に債務名義をもらってから差し押さえをする場合とは手続きが異なりますでしょうか?宜しくお願い致します。

仮差押えをしようとした時点で、債務者に相続が発生しておれば、当事者目録に債務者の住所氏名欄を記載し「上記相続人○○」とします。
そして、仮差押えの一般理由の他、相続のあった主張と、立証(戸籍簿謄本)すればいいです。
裁判所は嘱託で相続登記と仮差押登記します。
実務では、相続のあったことの主張と立証をせずに、債務者に対して仮差押えを申請し、その仮差押命令正本を代位原因証書として相続登記を債権者でする場合もあります。
どちらでもかまいません。
なお、債務名義が亡債務者ならば、承継執行文を得て、その承継執行文付債務名義の正本を代位原因証書として相続登記をした後、競売の申立をします。

2016/3/13 16:16:21

詳しくありがとうございます!>

私の妹が借金を大量につくりいえから出ていきました。
妹は実家暮らしです。
今はどこにいるのか分からないんですが借金取りが家に来たり家が差し押さえられたりしてしまうんでしょうか。
家は六月に亡くなった父の名義です。

債務名義を有する債権者が、あなたの持分1/2、妹さんの持分1/2とする相続登記を代位して、そのうえで、妹さんの持分1/2を差し押さえる可能性があります。

2018/1/16 09:31:10

100万円の債務名義を取得した。
債務者が50万円弁済した。
その後、音沙汰なし。
この場合、100万円の債務名義は使えないのでしょうか?

極論で言えば、百万円を差押えることも出来ます。
五十万を弁済しているのだから、執行(差押え)に対し、債務者がトロくない限り異議は出すでしょうけど。
任意の弁済と差し押さえ合わせ、超過しないようにすれば良いし、超過したとしても相手の異議や訴訟を待てばよいのです。

2012/10/7 16:59:08

住宅の登記とローン債務者について住宅を購入するために夫名義でローンを組みます。
住宅ローンではなく、一般融資です。
自営業なので、お付き合いのある銀行さんが安い金利で貸してくれるとのことで、この形態にしました。
しかし、条件として連帯債務者を義父とすることとありました。
この場合、住宅の登記は夫と義父の二人になるのでしょうか?また、夫が亡くなった場合は義父が支払うと思いますが、この時は家は義父の物になってしまうのでしょうか?

連帯債務者ということは持ち分を何割か持つはず。
所有権とローンの割合が分からなければ正確な回答は出来ない。
フラット35ではない仮定で、夫が亡くなった場合は、団体信用生命保険でローン残高の半分か付保割合分が降りてくる。
旦那の所有権と連帯債務を嫁といれば子供が相続人となり相続する。
子供がいなければ義父母も相続人となる。
義父に所有権を渡したくないなら単独債務の連帯保証で交渉すべき。
または所有権を最小限にするなら単独債務の二本立て、抵当権同順位設定で取り組むべき。
そのあたりの交渉の余地のある属性なのかがわかりませんが先々を見据えて決めていかれた方が良いと思います。

2017/1/23 07:44:15

ありがとうございます。
皆さまから教えていただいた知識をもとに、夫に質問したところ
・団体信用生命保険はつかない
・義父を連帯債務者にしたくないなら、連帯保証人にする
の二点が新たにわかりました。
連帯保証人は連帯債務者と違って、登記には関係ないのでしょうか?銀行はどうしても義父の名前を入れたいようです。
子供はいます。
夫に不幸があった場合、義父に家をとられてしまう事を心配していますが、可能性があるのでしょうか。>

取立訴訟(民事執行法157条)と債権者代位訴訟(民法423条)の関係を教えてください。
債権者代位訴訟で第三者宛の債務名義を執った後に取立訴訟をするのでしょうか?

取立訴訟と債権者代位とには直接の関係はありません。
取立訴訟は、債務名義を取った後、その債務者が有する債権を差し押さえた場合に、第三債務者に対して差し押さえた債権を履行するよう求める訴訟です。
債権者代位で受益者が被告となって金銭給付を命じられた場合は、債務名義上は受益者が債務者となっているので、執行法における第三債務者に対する取立訴訟という形ではなく、通常の強制執行の形を取ります。

2016/2/12 11:30:39

強制執行の開始要件で債務名義の種類の一つである【執行証書】とは、公正証書のことと思いますが、金銭の一定の額の支払いまたはその他の代替物もしくは有価証券の一定の数量の数量を目的とする場合は、債務名義となり、特定物の給付を目的とする請求権について作成された公正証書は、債務名義とならないのはなぜですか?予断ではありますが、知人が商社に勤務しています。
仕事柄公証人役場で確定日付の証書(公正証書)を作成してもらっているそうです。
この確定日付の証書を作成してもらうことによってどのようば効果があるのですか?(契約が公に証明されたことくらいしか理解できません)申し訳ございませんが、具体的にお教えください。

>債務名義とならないのはなぜですか?については、法律でそのように定められているとしかいいようがないのでは無いでしょうか。
>この確定日付の証書を作成してもらうことによってどのようば効果があるのですか?については、「その日付時において当該書面が存在した。
」という証明に過ぎません。
契約の中身を保証するものでもないですし、当然公正証書ではないので、債務名義にもなりません。
合掌。

2011/7/4 13:22:53

破産法第184条の競売(破産管財人による競売)と 民法第932条(相続財産管理人や限定承認代表者による競売)について※「債務名義による強制執行が不動産又は動産に対しなされる競売」、「担保物権実行としての競売」なのかどうか 質問1:破産管財人の「破産法第184条 第78条第2項第1号及び第2号に掲げる財産の換価は、民事執行法その他強制執行の手続に関する法令の規定によってする。
」 とは、「債務名義による強制執行が不動産又は動産に対しなされる競売」、「担保物権実行としての競売」による競売なのでしょうか?読みようによっては債務名義や担保物権によらなくともできるように思えてよくわからないのです質問2:相続財産管理人と限定承認の債務清算に係る「民法第932条 前三条の規定に従って弁済をするにつき相続財産を売却す る必要があるときは、限定承認者は、これを競売に付さなければならない。
(ただし、家庭裁判所が選任した鑑定人の評価に従い相続財産の全部又は一部の価額を弁済して、その競売を止めることができる。
←限定承認のみ但し書き適用)」の競売によるものとするの競売は、「債務名義による強制執行が不動産又は動産に対しなされる競売」、「担保物権実行としての競売」による競売なのでしょうか? 読みようによっては債務名義や担保物権によらなくともできるように思えてよくわからないのです 原文にあたって先の質問に至ったのですがいまいちわからないので教えてください よろしくお願いいたします。
補足民事執行法第195条「担保物権実行としての競売の例(扱い)による」ですから、破産管財人の競売(破産法第184条によるものに限る)も相続財産管理人も限定承認代表者による換価のための競売(民法第932条によるものに限る)は、担保物権を管理していなければできないものでない理解であっていますか?

1.2.債務名義は不要です。
第195条 留置権による競売及び民法 、商法 その他の法律の規定による換価のための競売については、担保権の実行としての競売の例による。

2014/12/24 19:37:04

はい、管理資産を競売するんならそうです。>

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